先日、ジブリ初心者の私がジブリパークに遊びに行ってきました!
・あんまり作品を観ていないジブリ初心者でも楽しめるの…?
・チケットはどれを選んだらいいのか…?
・パーク内は広いって聞いたことあるけど、実際にどうなの…?
などなど、さまざまな疑問を、なるべく事細かにお伝えしていきます!
そもそもジブリパークとは
世界的にも有名な日本を代表するアニメーション企業の「スタジオジブリ」がおくる、
ジブリの世界観を体験できるテーマパーク(公園施設)のこと
場所やアクセス
2005年に開催された日本国際博覧会”通称:愛・地球博”の会場である、
「愛・地球博記念公園(通称:モリコロパーク)」の敷地内にあります
■電車
愛知高速交通東部丘陵線(通称:リニモ)『愛・地球博記念公園』駅下車すぐ
■バス
名鉄バスセンター(名古屋駅)から愛・地球博記念公園(ジブリパーク)行き 約40分
中部国際空港から愛・地球博記念公園(ジブリパーク)行き 約1時間20分
■自家用車
専用駐車場がありませんので、公共交通機関(特に電車)のご利用がおすすめです
営業時間について
平日 | 10:00~17:00 |
---|---|
土日祝 | 09:00~17:00 |
公式サイトでスケジュールを確認されることをおすすめします
エリアとチケットについて(2025年06月現在)
ジブリパークは5つのエリアから構成され、エリアごとチケットの種類が分かれています。
日時指定の予約制となり、【入場2か月前の10日14時に一斉発売(オンライン)】です。
例)
10月に遊びに行きたい場合→08月10日の14時に発売開始
11月に遊びに行きたい場合→09月10日の14時に発売開始
※2025年04月からチケットがリニューアルされ、
これまで以上にどのエリアに遊びに行きたいかによって、選ぶチケットが変わってきます
~ジブリパークの5つのエリア~
- ジブリの大倉庫
- 青春の丘
- どんどこ森
- もののけの里
- 魔女の谷
=セット券=
■大さんぽ券プレミアム(おすすめ!!)
~はじめてパークに行く方や、せっかく行くならエリアを気にせず楽しみたい方向け~
ジブリパーク全てのエリアに入場ができるチケット
平日 | 大人¥7,300 | 子ども¥3,650 |
土日祝 | 大人¥7,800 | 子ども¥3,900 |
■大さんぽ券スタンダード
~久しぶりのジブリパークに遊びに行く方や、パークの雰囲気を楽しみたい方向け
「ジブリの大倉庫」「もののけの里」「魔女の谷」に入場ができるチケット
※「オキノ邸」「ハウルの城」「魔女の家」に入るには、当日入場券が必要(枚数制限)
平日 | 大人¥3,300 | 子ども¥1,650 |
土日祝 | 大人¥3,800 | 子ども¥1,900 |
=エリア券=
■魔女の谷・もののけの里入場券
「もののけの里」「魔女の谷」に入場に入場ができるチケット
※「オキノ邸」「ハウルの城」「魔女の家」に入るには、当日入場券が必要(枚数制限)
全日 | 大人¥2,000 | 子ども¥1,000 |
■ジブリの大倉庫入場券
「ジブリの大倉庫」に入場ができるチケット
全日 | 大人¥2,000 | 子ども¥1,000 |
■青春の丘入場券
「青春の丘」に入場ができるチケット
全日 | 大人¥1,000 | 子ども¥500 |
■どんどこ森入場券
「どんどこ森」に入場ができるチケット
全日 | 大人¥1,000 | 子ども¥500 |
せっかく行くなら、いろんな施設に入って中を見たい!と思い、
私たちは大さんぽ券プレミアムを購入して、名古屋に向かいました!
実際に行ってみました
・大さんぽ券プレミアムを購入(ジブリの大倉庫は14時から予約)
・ある程度、有名なジブリ作品やキャラクターは知っている
・東京にある三鷹の森ジブリ美術館には行ったことがある
・ジブリパーク前日に名古屋市内(伏見駅)のホテルに泊まっている
・公式から出版されているジブリパーク攻略本を読んで勉強した
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08:30 ヒルトン名古屋出発

前日にヒルトン名古屋に泊まっていましたので、
名古屋市営地下鉄「伏見」駅からジブリパークに向かいます。
電車で向かわれる際には「藤が丘」駅での乗り換えがあるので、
地下鉄東山線沿いのホテルがおすすめです。
新幹線とホテルがセットになった旅行パッケージなら、
あの”ヒルトン”でもお得に泊まれましたよ~
「伏見」駅から、ジブリパーク最寄りの「愛・地球博記念公園」駅までは、
「伏見」駅→「藤が丘」駅→「愛・地球博記念公園」駅の途中1回乗り換えで約50分です。
09:30 ジブリパーク到着
「藤が丘」駅で乗り換えの際に、わくわく感が高まるポスターがありました
少しずつ近づくにつれて、より楽しみになってきました!

そんなこんなでジブリパークに着きました!
調べていた通り、公園内にジブリパークがあるので、歩いていても清々しい気持ちです。

この日は平日で開園時間は10時でしたので、
まあ、09時30分くらいに到着するようにパークに行けばいいだろう~
と安易に考えていましたが、すでに!!人気エリアの魔女の谷エリアには長蛇の列が!!!


写真の通り、ベラ・ヤーガのオブジェの手前約200mまで並んでいました。。
開園=ジブリパーク入口の門が開くのではなく、
開園=各エリアの入口に入れるため、
各エリアに目当てのグッズやグルメがある方は、
開園1時間~2時間くらい早めに行ったほうが良いかもしれません。
パークに遊びに行ったのが、昨年11月下旬の晴天でしたので、並ぶのは全然苦ではありませんでしたが、これからの夏の暑い時期や、真冬の寒い時期、荒天の日はちょっと大変かもしれないですね。。。
とは言っても、開園と同時に列は進み始め、10分くらいで魔女の谷エリアに入れました!
10:10 魔女の谷エリア入場
エリアに入ると、数量限定のヒンのぬいぐるみを買うためにショップに真っ先に行く方や、
グーチョキパン屋のパンを食べるために行く方など、エリアに一気に散らばっていました。
道なりに進むと、大さんぽプレミアム券で入場できる、
『アーヤと魔女』の魔女の家がありましたので、私たちは先に入ることにしました。

家の中は写真撮影禁止でしたが、まるで映画の世界!
細かい装飾の部分や、家のあちこちを実際に触れられるので、とても新鮮でした。
特にベラ・ヤーガの作業部屋は、映画そのものミステリアスな雰囲気が漂っていて、
映画を知らなくても、その場に居るだけでも十分に楽しめると思います。
ゆっくり見ても約30分くらいで見られました。

続いて、同じく大さんぽプレミアム券で入場できる、
『ハウルの動く城』のハウルの城に行きました。
主要な入場施設が同じエリア内にあちこち点在しているので、すごく回りやすいです。


ハウルの城は外から見ていても、細かい造りがされていて、本当に今にも動き出しそう。
ずっと各地を旅をしてきて、この地で休んでいるかのような姿をしていました。
先程と同じく、お城の中は写真撮影が禁止です。
お城の中は『ハウルの動く城』のシーンが忠実に再現されていて、、
こちらもまるで映画の世界でした。笑
特に映画には出てきていないマルクルの部屋などもあり、これは見に行く価値があります!
一部外に出られる箇所もあり、少し高い位置からパーク全体を眺められるのも良かった!

続いて、こちらも同じエリアにある『魔女の宅急便』に登場するオキノ邸です。
こちらも大さんぽプレミアム券で入れる場所で、
まるでキキ達が実際に住んでいたような雰囲気を感じられます。
実は恥ずかしながら、ジブリパークに行く前には『魔女の宅急便』を見ておらず、、
オキノ邸についてあまり知らなかったのですが、絶対映画を観てから行った方がいいです!
同じ『魔女の宅急便』で登場するパン屋のグーチョキパン屋も少し離れたところで、
実際にパン屋として営業しており、こちらは長蛇の列が並んでいました。。
グーチョキパン屋の前で写真を撮ることは可能でしたが、
パンを召し上がりたい方は結構並ぶことが必要です。
※事前に調べていた際には、オート三輪車で販売もあるということでしたが、この日はありませんでした。そもそも無かったのか、売り切れてしまったのかは、わかりませんでした。

ほかにもジブリのキャラクター達が乗り物になったメリーゴーランドや、
『天空の城ラピュタ』の世界をモチーフにしたフライングマシンなど、
この魔女の谷エリアには充実したコンテンツがたくさんありました!

まだ1つ目のエリアだったので、すこし名残惜しいですが、
ショップ「13人の魔女団」に寄ってから、次のエリアに向かうことにしました。
ちなみにエリアの出口ではスタッフの方が再入場可能なスタンプを押していたので、
後で時間に余裕があって戻ってくる方は手の甲に押してもらうことをおすすめいたします!
ここまでゆっくり回って約2時間の12時頃にエリアを出ました。
先述しましたが、グーチョキパン屋でパンを買うために並んだり、お目当てのグッズがある方や、まだ人が少ない時間帯に写真を撮りたい方は2~3時間くらいの時間の余裕を見ておいた方がよいと思いました。
今回はここまでです。
次回は、魔女の谷エリアを出てからの過ごし方をご紹介します。